お久しぶりです。
すしです。
今日は熱を出して仕事をサボりました😎(3月18日現在)
今日一日めちゃくちゃ寝たのでこれ以上眠れない、そんな時ふと記事の存在を思い出しました。
前半を書いてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、後半では虹プロ2の動画から考察したユウキくんの成長過程について書いていきたいと思います🙌
考えたことを下書きなしで全部アウトプットした結果、めちゃくちゃ文章量が多くなってしまったので、
前と言ってること違うけど今回は地域予選~日本合宿について触れていきます。めちゃくちゃ長いうえにところどころ内容が難しくなってしまいましたが、それでもOKという方は読んでいただけたら嬉しいです🥺
1.地域予選ダンス審査
さて、彼の初登場は地域予選のダンスなのだが、、、
ここ好き
いやダンスが本命なだけあってめちゃくちゃ上手いな。
ただ、私自身はダンスについては何もわからない上、今回の記事の主旨はユウキくんのボーカルについてなので、ここではダンスのスキルについては触れません!ごめんなさい。
前編の記事の最後で、ユウキくんの歌が上手いのは割とこの地域予選を見ればわかるという話をしたが、自分が考えたその根拠について触れていく。
・リズム感が良い
前編の記事では、歌が上手いと思う人の特徴の中に、「リズム感が良い」というのを挙げた。そのとき、歌やダンスをより細かく正確に表現するためには、頭の中で16ビートを刻むことが重要だと述べた。
しかし実はそれに+αで、音楽に流れ(フレーズ感)を作るためにはさらに小節の頭の拍を意識する必要がある。
ここでユウキくんの踊り方を見てみると、「誰よりも大きく踊る」と言っているものの、少なくともこの時点では、大半の部分では拍の頭に重きを置くだけで、全ての拍、全ての動きに力を込めて踊っているわけではないことがわかる。
ユウキくんのこのような踊り様から、ユウキくんはJ.Y.Parkにダンステクニックを見せつけようとしているのではなく、ただ単純に心から音楽が好きで、音楽に同化して体を動かしたらこうなった、というような印象を受けることになる。(と思う。)
私はほんとにダンスに関しては何の知識もないのであまり言及できないが、虹男子の多くが全ての動きに力を入れすぎといわれているのを見ると、ダンスにおいて拍頭を意識して、それを見た相手がわかるレベルで表現するということは滅多にできることではないのではないだろうか。(ほんとにダンスわからないのでそもそもダンスの世界では拍の頭に重きを置くことは基本であってできて当然とかだっからマジでごめんなさい。)
・この時点で歌手になることを意識している
この地域予選の時点でJ.Y.Parkもここまで求めてはいなかっただろうが、なんとユウキくん、歌に合わせて口を動かしながら踊っているのである。まあそれだけだったら他の虹男子でも結構やってる人いるわな。
ここでユウキくんが頭一つ抜けている点は、フレーズごとで息継ぎまで再現しているということである。
(これはダンス審査なのでさすがにダンス全フレーズでそれをやってはいないが)
これも恐らくユウキくんの歌心に関係していると思われる。
更に、日本合宿グループ審査で曲の途中でバテてしまう虹男子が多い中、ユウキくんが最後までダンスをしながらしっかりと発声して歌うことができたのも、前々から「歌いながら踊る」ということを意識して準備をしてきたからではないだろうかと考えられる。
だとしたらやっぱりユウキくんは相当計画的に物事進めて実行タイプだということになるしめちゃくちゃ賢いよね。。
ていうか結局ユウキくんが地域予選のボーカル何歌ったのかめちゃくちゃ気になる。ビハインドをくれ、、、!
2.日本合宿ボーカル審査
ということで、地域予選ダンス審査時点でユウキくんをベタ褒めしてしまい既に1100字を超えたわけだが、当時虹プロ2を追っていた私は日本合宿ダンス審査が終わった時点で内心こう思っていた。
「ユウキくんかわいいし応援したいけどなあ、、、他の子よりだいぶ身長が小さいしダンスの順位思ったより振るわなかったんだよなあ、、、厳しいかなあ、、、」
がんばれ
・・・・・と思ってた矢先のこれ。
ハルくん就活面接中か?
予想外の歌のうまさにこんな顔😮←になった人は私だけではないはず。
声変わり前で比較的高い声が出しやすいとはいっても、同世代でユウキくんのような独特な響きがあり包み込むような柔らかさのある声で歌うことができる男子はそうそういないだろう。前編で触れたように、(かなり努力や準備をしてきたのはもちろんのことだが)少なくとも歌に関しては生まれ持った素質にかなり恵まれていることがわかる。
こうなってくるともはや存在がありがたいし、もはやユウキくんの親御さんや先祖に感謝を述べたい。(何の話?)
閑話休題、ユウキくんの歌声でシンプルに感動した一方で、自分の中でかなり気になる点が一つあった。
それは、ユウキくんのような元が華奢な人によくありがちなことだが、「肩で呼吸している」ということである。歌うときや管楽器を吹くときは腹式呼吸を意識するように、とよく言われるが、肩で呼吸するというのは腹式呼吸とは逆に、通常話すときと同じように肺の上の方しかほとんど使わずに呼吸することである。肩で呼吸をすると、息が足りなくなりやすく、曲の途中で疲れてくると過呼吸のような呼吸音でブレスをしてしまうようになる。(元々気管が狭いと少しバテただけでも過呼吸のような呼吸の仕方になってしまうことがあるが、ユウキくんの場合は最終審査辺りで割と改善しているように見受けられる多分そうでもない)
また、肩で呼吸をすることによって息が十分に吸いきれないというデメリットがあるだけではなく、息が肺の上あたりだけに集まることによって肩に力が入ってしまうのである。更に、肩に力が入ると、人間の筋肉の性質上、上半身全体(特に胸から上)に力がかかり、喉が閉まって固まってしまう。
声変わり前のユウキくんが、milk teaのような迫力と音量はそれほど必要としない曲を歌う分にはこのことはそこまで問題にならないが、ステージ上で踊りながら歌うとなると、体力的にも厳しくなってくる。
そういえばこのボーカル審査を受けて、J.Y.Parkがユウキくんに「後押し気味にならないように」というようなアドバイスをしていた。これは、この時点でユウキくんがあまり次の音の音程をイメージしながら歌えていなかったというのもあるかもしれないが、喉が閉まっていることによって息が安定せず、歌いだしが上手くいっていないというのも原因の一つと考えられる。
とはいえ、この状態で声が震えずに歌っているのはめちゃくちゃすごいことだと思う。肩に力が入っていてもなお、体全体の支えとなる腹筋がカバーできているということだし、ユウキくんが度胸のかたまりだったということにもなる。さすが西山プロである。
3.日本合宿 グループ審査
地域予選で触れたように、ユウキくんは前々から踊りながら歌うことを想定して準備してきていて、他の参加者よりもそのことに関して体が慣れていたと思われる。
一方で、神メニューの練習風景でも出てきたように、ボーカル審査の指摘からユウキくんはこの時点で歌い方をこれまでと大きく変える必要があった。映像を見るとトレーナーっぽい人物がユウキくんのおなかを押さえている場面があるので、呼吸法から学びなおしたのだと思う。
当然だが歌い方を根本から完全に変えるということは付け焼き刃でどうにかなるものではなく、その体の使い方に慣れるのにそこそこの時間が必要である。
そんな不利ともいえる状況でもパークさんを驚かせるようなステージを披露したのは、話が戻るがやっぱり頭を使ってよく準備をしてきたからだろう。
また、呼吸法や声の出し方を学びなおした結果、息の使い方が安定して後押し気味な歌い方が改善されただけではなく、最初から最後まで一貫してバテて声を潰してしまうことなく、よく響く透明感のある歌声を出し続けることができたと考えられる。
もうちょい良いスクショはなかったのかね
(でもPart3で触れる韓国合宿3rdミッションでは途中からユウキくんバテてたよね、、、?と思われる人もいると思うが、あれはそもそもS Classがミッション曲としてハードすぎるのと、逆に本家スキズやトモヤくんの体力がバケモノ過ぎるだけだと思うんだよな)
ということで、今日はここまでにしておきます。
こんな駄文にもかかわらず最後まで読んでくれた人もしいたらありがとうございました🥺
次回はとうとう韓国合宿編です!
日本合宿でここまでの好成績を残したユウキくんですが、知っての通り韓国合宿では後半に進むにつれて順位が下がっていきました。それでもユウキくんが最終順位3位まで上り詰めたのはやっぱりパーク氏がユウキくんのボーカルに相当な期待を寄せていたからですね。なんか韓国合宿のユウキくんってダンスの指摘ばっかりだった気がするので動画をよく見返さない限りめちゃくちゃ考察しにくそうですが(まだ何も考察していない)また頑張って書きますのでよかったら見てください!